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2008年8月27日水曜日

心臓発作患者の救命時間を救う、搬送中に測定したい心電図

米国心臓病学会循環器誌2008年8月メイヨクリニック、
米国では、毎年約92万人が新規及び再発の心臓発作が報告されている。ST上昇心筋梗塞は、20万から40万人しか報告されていない。
閉塞冠動脈の再還流をさせるまでの時間を大幅に短縮できる。ST上昇心筋梗塞患者の10%しか搬送中の心電図を測定していない。
最大の対策がこの搬送中の心電図診断のできるシステム化にある。ダラスでの実証が投稿された。
メイヨクリニックの循環器医によれば、救急車の発生地到着から救命救急での再還流治療までの時間がこのシステム上重要である。
2004年の公布されたガイドラインが2007年に改定され、この搬送中の心電図の測定が、到着前に、急性心筋梗塞の疑いの診断の上で
重要であると勧告された。この実践で、約60分短縮されると見込まれ、推奨される該当時間間隔は、90分以下であるとしている。
この重要な時間は、四段階に分割される。1、心臓発作発生から救急車が到着 2、救急車が病院に到着 3、病院で心電図診断
4、再還流治療 一般的に上記 3が省略される場合もある。最近の調査により、全米でまだ10%以下でしか、この搬送中
測定心電図が行われていない。更に、この搬送中心電図が病院へリアルタイムで転送されることが無い。

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